ネット担当の mole です。
とある休日の朝のこと。
義理の母より突然の呼び出しが。
「あのさ、今日の大正琴の発表会なんだけど」
「大正琴?・・ですか」
「先週、話したじゃない・・・」
実は義理の母は昨年から
大正琴?という電子音楽!?を、婦人会の紹介で始めたのです。
まあ、年寄りの手習い、いいんじゃない?
くらいのノリで考えていたのでした。
本人も、気恥ずかしさからか・・
詳しい話はなかなかせずじまい
でも、発表会です。
お仲間はみんなお孫さんが見に来るそうで。
(さびしかったのかな~?それとも・・)
と思い、では!というわけで、一家そろって応援に駆け付けたのでした。
行ってみると、やはり異世界。
正直、「・・?」
ですが、本人の出番を見届け、「記念」写真も激写し(証拠?)。
控室の外で“お出迎え”をしました。
恥ずかしそうに微笑んだ顔を見て、とりあえずホッと一安心です。
ものの本によると、年を重ねると人前に出るという行為が「とても」重要とのこと。
特に、連れ合いに先立たれた70過ぎた義母ですので・・・。
着飾って、スポットライトを浴びて。
自分から積極的に参加して、得た機会なのです。
家族としても、支えていきたいと思った出来事でした。