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歴史

2013/04/24
丸の内改札口待ち合わせ。
「なんか改札3つもあるけど、どこ?」と、携帯で大きな声(たぶん)で喋りながらウロウロ歩き回り、やっと友達と会えた東京駅。
いつもは乗り換えぐらいでしか降りないので、あの赤レンガ駅舎をちゃんと見たいなぁと思い行って来ました。

まずは丸天井。よく見ると八角形に干支のレリーフやワシの彫刻が飾られて、とっても綺麗。二階部分へ上がってみると、上を見上げて写真を撮る人が後を絶ちません。
そして外へ。全長約335mの駅舎が目に飛び込んできました。都心の一角が大正期に戻ったような、懐かしいような不思議な感覚。ここでもカメラを向ける人が沢山いました。

明治建築界の第一人者 辰野金吾さんという人が設計した「辰野式」と呼ばれるこのデザインを、五年に及ぶ保存復元工事でよみがえらせたそうです。
もちろんその時代に生きていたわけではないけれど、歴史の中で沢山の人達の沢山の想いが、ここにも在るんだなぁと、しばし浸り…。

その後は、これまた初めての新丸ビルへ向かい、ランチ&ウインドウショッピング&お茶スイーツ&またお茶、といういつものコースでリフレッシュ休日を過ごしました。

我がステアリンクの歴史はまだ始まったばかり。これから幾つの時代を超えても皆様に愛され、社会に貢献できる会社で在り続ける事ができますように。
翌朝、事務所を眺めながら「よしっ!今日もその為に頑張るぞっ」いつか、この事務所も復元される時が来るかも…と、パチリ。