先日家族で佐倉市立美術館へ赴きました。
お目当ては・・
「アニメ化40周年 ルパン三世展」!
原作者のモンキーパンチ氏はなんと佐倉市在住!
ルパン三世シリーズと佐倉市はゆかりが深いのです。
アニメシリーズのスタートは1972年のシリーズ1から。
当時は氏のハードボイルド感覚が理解されず、視聴率低迷のまま終了。
その後7年後に対象を下げ、子供でも楽しめるような内容にリニューアルし、シリーズ2がスタート。
ほぼ現在のテイストに近い形になってさらにシリーズ3へ。
・・・以外に歴史が深いですね。
今回の展示はその歴史も堪能でき、アニメ好き以外の方でも十分に楽しめます。
館内、いたるところにルパンへの思いをつづった書き込みが。
・・みんな、ルパンが好きなんですね。
マンガ「アクション」創刊時から掲載されているルパン三世。
当初はおじいさんである元祖・アルセーヌルパンや明智小五郎などが登場。
アニメしか知らない本作品の本質に触れられます。
核心である作品テーマはモンキーパンチ氏が語る
「不可能への挑戦」 だそうです。
実はこのことが、同作品を国民的な人気に押し上げている要素なのでしょう。
日本人よ。不可能へ挑め!!
ちなみに私は、チャーリー・コーセーの歌うシリーズ1のエンディングテーマが大好きです。
※3月24日まで開催してます!
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