今月の16日の午後から19日夜に通行止めが解除されるまでの間で、
最大で約2100台もの車が大雪により立ち往生する事態が発生しました。
最大の要因は、
24時間で113センチという観測史上いちばんの大雪が
湿って重くなったことが原因と言われています。
路上の滞留車両は大雪による視界不良とスリップで、
走行不能に陥った車両(=スタック)に後続車両が連なることで
被害が拡大するそうです。
12月ということもあり、スタックした大型車の中には
使い古した冬用タイヤを装着していたことも被害が大きくなった
要因とのことです。
自分が向かう先の天候をしっかりと把握し、
適切な装備を付けて向かうように気を付けたいですね。