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世界文化遺産

2013/06/05
先日、世界文化遺産へ登録される見通しとなっている富士山へ行ってきました。

富士五湖周辺や樹海周辺などを車で走り回りましたが、富士山のその雄大さ、美しさを間近でみると「日本人でよかったなー」とつくづく思います。

日本一の高さを誇る富士山ですが、麓の地域ならどこからでも富士山が見えるわけではありません。
手前にそこそこの高さの山があったり、木々があったりすると、さすがの富士山もその背後に隠れてしまいます。

山道をクネクネとドライブしていると左の車窓に大きく見えていたはずの富士山がいったん隠れて、次の瞬間には真正面にドーンと現れたりします。

あれだけ大きなものが消えたり現れたりする感覚は、大人とかくれんぼをしている子供のような感覚です。

ちょうど富士山を訪れた頃は、芝桜が咲く頃でした。
芝桜なめの富士山の写真を撮ってみましたが、素人の写メでもけっこういい写真が撮れました。

文化遺産に登録されると観光客で混雑するようになると思いますが、また来年も行ってみたいなと思う光景でした。