ウイング車という種類のトラックをご存知でしょうか?
トラックには様々なサイズや種類があります。トラックの購入を検討している方の中には、ウイング車がどんなトラックなのか気になっている方もいるでしょう。
当記事ではウイング車の概要や種類、メリットや価格相場まで詳しく紹介します。
目次
ウイング車とは?
ウイング車とは、車体側面が高く跳ね上がるトラックのことです。
車体側面が跳ね上がっている様が、翼を広げている鳥に見えるため、ウイング車と呼ばれるようになりました。
走行中のウイング車を見ても、普通のトラックとあまり見分けがつかないので、業者以外の方にとってはあまり馴染みのないトラックかもしれません。
ウイング車を購入するメリットは多く存在するので、後半の章でより詳しく解説します。
ウイング車のおすすめ車両はこちら
-
878万円
税込 9,658,000円 -
328万円
税込 3,608,000円 -
お問い合わせ
-
138万円
税込 1,518,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
258万円
税込 2,838,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
498万円
税込 5,478,000円 -
218万円
税込 2,398,000円 - もっと見る
ウイング車の開き方・タイプ
ウイング車と言っても、種類やタイプは様々で用途によって選ばれるモデルは異なります。
用途によって最適なウイング車を選べるように、ここではウイング車の種類やタイプを紹介します。
上昇開閉タイプ
上昇開閉タイプは、車体後方が大きく開閉するウイング車です。
車体後方が大きく開閉するため、荷台に詰め込めるギリギリの高さまで荷物を積めるのが特徴です。
上昇開閉タイプのウイング車を選ぶことで、高さのある荷物も安心して乗せられます。
フレキシブルオープンタイプ
フレキシブルオープンタイプは、車体側面の開閉角度や方向に融通が聞きやすいウイング車です。
荷台に荷物を乗せる際、場所によって広さや高さが異なります。車体側面の開閉角度が固定されていると、場所によっては開閉できず荷物を乗せられないこともあります。
フレキシブルオープンタイプは、車体側面の開閉角度の微調整が可能なので、普通のトラックでは荷台の開閉が出来ないような場所でも、荷台の開閉が可能な場合があります。
様々な場所で荷物を乗せることが多い場合は、フレキシブルオープンタイプを選びましょう。
ターンオーバータイプ
ターンオーバータイプは、車体の片側側面が約160度まで開閉するウイング車です。
側面から大きな荷物を乗せる際、側面を大きく開く必要があります。ターンオーバータイプであれば、クレーンを使用した荷物の乗降ができるようになります。
側面から大きな荷物を乗せる場面が多い方は、ターンオーバータイプがおすすめです。
ウイング車のメリット
ウイング車を購入するに当たり、気になるのがメリットでしょう。ウイング車には他のトラックにはないメリットが多く、幅広<い場面で活躍できます。 ここでは、ウイング車のメリットを2つ紹介します。
ウイング車は荷物の乗降が楽
ウイング車の車体側面は大きく開閉するので、荷物の乗降がかなり楽になります。
トラックへの荷物の積み方はサイズや形状で異なります。引っ越しなどで使用される小型トラックには、人が荷物を持ってそのまま積み込むことがほとんどです。
大型トラックになると、クレーン車や倉庫にあるバースに近づけて乗せることが多いです。毎回クレーン車やバースに近づけて荷物を乗せていると、多大な時間がかかり、作業効率も低価します。
ウイング車は車体側面が大きく開くので、フォークリフトなどを使用した効率の良い積荷が可能になるでしょう。
荷物の乗降が楽になり、効率アップできるのがウイング車を選ぶ大きなメリットです。
ウイング車は安定して荷物を運べる
ウイング車は安定して荷物を運べるのが特徴です。
ウイング車の荷台は高さのある荷物や、大きな荷物を隙間なく乗せられます。隙間なく荷物を乗せられることによって、荷物の破損を防ぐことができます。
荷物を効率よく乗せたい、目的地まで安心して運びたい方はウイング車を選ぶことをおすすめします。
ウイング車の注意点
ウイング車は、荷物を運ぶ上でメリットの多いトラックです。一方ウイング車を利用する際の注意点も、もちろん存在します。
ウイング車を安全に利用できるように、ここではウイング車の注意点を2つ紹介します。
ウイングの側面に広いスペースが必要
ウイング車の車体側面は、大きく開閉するため広いスペースが必要になります。
例えば、狭い倉庫で荷物を乗せる場合ウイング車の車体側面を、あまり開閉できなくなるので強みを生かしきれないでしょう。
大きい荷物や高さのある荷物を、クレーン車やフォークリフトを用いてウイング車に乗せる際は、車体側面を限界まで開閉できるような、広いスペースが必要です。
普段荷物を乗降する場所の広さを考えてウイング車を利用しましょう。
ウイングなどのメンテナンスが必要
ウイング車は、大きく開閉する車体側面を定期的にメンテナンスする必要があります。
メンテナンスでは、開閉がスムーズかどうかという点に注目しましょう。開閉する際に、通常時より正常に開閉しない、スムーズでない場合は開閉に使用される電動モーターに異常をきたしている場合があります。
開閉が正常にできないと、ウイング車の性能を最大限引き出せず、荷物の積載量も下がってしまうでしょう。
いざ使う時に、問題がないよう日頃から定期的なメンテナンスを行いましょう。
ウイング車の新車・中古車価格は?
ウイング車の購入を検討している方の中には、新車か中古車のどちらで購入するか悩んでいる方もいるでしょう。
どれくらいの予算で購入できるか具体的にイメージできるように、ここではウイング車の新車と中古車それぞれの価格相場を紹介します。
ウイング車の新車価格
新車のウイング車の価格相場は、約1800〜2500万円です。
車種やトラックのサイズによって、金額は上下しますが10tトラックのウイング車の価格相場は上記を参考にして良いでしょう。
より価格相場が高いウイング車は、運転手の疲労を軽減する機能や安全性に秀でている車種です。
トラックは車体が大きい分死角となる場所もあり、より注意して運転する必要性があります。「価格は高くなってもより安全に運転できるウイング車が欲しい」という方は、2500万円以上のウイング車を検討しても良いでしょう。
ウイング車の中古車価格
中古のウイング車の価格相場は、約150〜770万円です。
中古車のメリットは、何と言っても価格の安さです。中古車であれば新車と同じ予算で対象車種の上級グレードやワンランク上の車を購入することもできます。
また、価格以外のメリットとして、納期の速さも挙げられます。昨今のコロナ禍で「納期の遅れ」が顕著である新車をよそに、中古車であれば、契約から2週間前後で納車されることも少なくありません。
ウイング車を購入する際は、ぜひステアリンクで!
ここまでウイング車の概要や種類、メリットや価格相場まで詳しく紹介しました。
ウイング車を中古で購入するメリットについて理解を深めたものの「どこで購入すれば良いかわからない」という方もいるでしょう。そんな方には、ステアリンクがおすすめです。
ステアリンクでは熟練職人による高度な技術で徹底した修理・リメイクを行っています。購入後の保証も充実していますので、契約後も安心してお乗り頂くことが可能です。
どこでウイング車を購入するか悩んでいる方は、ステアリンクを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ウイング車のおすすめ車両はこちら
-
878万円
税込 9,658,000円 -
328万円
税込 3,608,000円 -
お問い合わせ
-
138万円
税込 1,518,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
258万円
税込 2,838,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
498万円
税込 5,478,000円 -
218万円
税込 2,398,000円 - もっと見る