トラック・運送・トラックドライバー情報

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中古トラックを安く購入するためのポイントをご紹介!

更新日:2023/05/18

トラックを購入する際のコストを抑えるためには、中古車の導入を検討するケースが多いです。中古トラックは新車で購入するよりもコストを抑えられるだけではなく、納車までの期間も短縮できるというメリットがあります。この理由からも、導入を検討するケースが増えていることが伺えます。

今回は、そんな中古トラックを安く購入するために知っておきたいポイントについて解説していきます。中古トラックの導入を検討している方は、ぜひ目を通してみてください。

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中古トラックを販売している店から購入する

中古トラックの導入コストを抑えたいのであれば、中古トラックを販売している店から購入するのがおすすめです。トラックは乗用車と比べると専門性が高いため、オーダーメイドのような形で製造されるケースが多くなっています。そのため、新車で購入するとかなり高額な買い物になってしまうのです。

最近では、新車での購入は負担が大きいことから、中古トラックの導入を検討するケースも増えつつあります。中古トラックであれば新車よりも安く購入できるので、他の部分に割ける費用が大きくなります。

中古トラックを販売している店であれば、トラックを専門的に扱っていることから知識も豊富です。車両登録だけして実際は使われていない未使用のトラックなど、幅広い条件に対応できるトラックを取り扱っていると言えます。つまり、中古トラックを販売している店は希望する条件に合う中古トラックに出会いやすい場なのです。

引き交渉をする

中古トラックを少しでも安く購入するための値引き交渉も可能です。多くの場合、販売店から提示された価格で購入します。しかし、販売店が提示するのはあくまでも希望販売価格なので、値引き交渉しても問題はありません。

値引き購入をする際のテクニック

中古トラックを販売している店の中には、値引き交渉を前提とした価格を設定しているところもあります。中古トラックの仕入れ価格に人件費や店の利益を含めて販売価格を設定しているため、値引きをしても店側に大きな損失が出ることはほぼありません。名義変更や車両の整備、車両のクリーニングにかかる費用は基本的に別で計上させるため、手抜きされてしまうといった心配も不要です。

販売価格よりも安く購入したいと考えるなら、担当のスタッフに値引きできないか交渉してみてください。それが、どのくらいまでなら値引きできるか提案してもらうきっかけになります。

車両価格以外の費用にも目を向ける

中古トラックを安く購入したいなら、車両価格以外の費用にも目を向けてみてください。車両価格以外の費用には、自動車取得消費税やリサイクル委託金、自動車重量税、自動車税、自賠責保険料、車検検査料(印紙代)、登録検査手続き費用、ナンバー変更手続き費用、車庫証明取得手続き費用などがあります。

自動車取得消費税・リサイクル委託金・自動車重量税・自動車税・自賠責保険料・車検検査料(印紙代)は、法定料金として設定されているので値引きできません。しかし、消費税は車両価格を抑えることで減額可能です。

登録検査手続き費用・ナンバー変更手続き費用・車庫証明取得手続き費用に関しては、中古トラックを販売している店が法定料金に代行手数料を上乗せしているケースが多いため、値引き交渉ができます。

それだけでなく、整備手数料や納車前のクリーニングにかかる費用、陸送にかかる費用などの諸経費に関しても値引き交渉可能となっています。値引き可能な部分は値引きを交渉すると、トータルのコストを安く抑えられるので交渉するメリットは大きいです。

購入する時期を見計らう

中古トラックを安く購入するためには、購入の時期を見計らうこともポイントになります。自動車市場では決算の時期に車両の販売価格が下がると言われています。しかしトラックの場合は、決算の時期になると状態が良い車両が多く市場に出回るため、そうとは言い切れないのです。

トラックの場合は、長期休暇があって業績が下がる傾向にある8月の購入がおすすめです。業績が下がってトラックを手放す会社も増えることが理由だと考えられます。業績が伸び悩むタイミングは購入を希望する会社も少ないため、値引きをしてもらえる可能性も高まります。

安く中古トラックを導入したいのであれば、夏の購入がおすすめです。需要より供給が多くなっている状態であれば、在庫を減らしていくために元々の価格設定よりも安くしている可能性があります。そこでさらに値引きができれば、かなりお得に購入できます。

少しでも安く購入するためのポイントを知ってトラックをお得に手に入れよう

中古トラックの導入コストを抑えるためには、少しでも安く購入するためのポイントを知っておくことが大切です。車両区分やメーカー、モデルだけで選んでしまうと予算を大幅にオーバーしてしまう可能性も考えられます。それを防ぐためにも、今回紹介したポイントを念頭に置きながら中古トラック探しをしてみてください。

中古トラックの購入に関する悩みがあるなら、ステアリンクまでお気軽にご相談ください。下取りも行っています。

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