トラックにも乗用車と同様にバッテリーが搭載されており、経年劣化とともに交換が必要になります。トラックのバッテリーも基本的には乗用車と同じ構造ですが、電圧や大きさなどは乗用車と異なり、取り扱いにはより注意する必要があります。ここではトラックのような大型車のバッテリーの交換時期の目安と、新しいバッテリーの選び方についてご案内します。
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
878万円
税込 9,658,000円 -
328万円
税込 3,608,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
178万円
税込 1,958,000円 -
258万円
税込 2,838,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
488万円
税込 5,368,000円 -
お問い合わせ
-
228万円
税込 2,508,000円 - もっと見る
目次
バッテリーを交換する時期の目安
バッテリーは消耗品であり、永久に使えるものではありません。大型車に搭載されているバッテリーは、3~4年程度で交換するのが一般的で、長くても5年くらいが寿命と思ってよいでしょう。
しかし、1日に何度もエンジンをかけたり、夜間に走行することが多くライトの使用率が高かったり、または電飾品を多く搭載していたりするトラックなどは、バッテリーの負荷が大きいため、場合によっては3年以内に寿命を迎えてしまうこともあります。特に以下のような症状が現れた場合は、早期の交換を検討してください。
・セルモーターの動きが鈍い、エンジンがすぐに始動しない(特に冬場)
・エンジンを始動させた直後や、始動後1分以内にエンストしてしまう
・エンジン始動直後のアイドリングが弱々しい
・ヘッドライトが暗い(HIDランプは除く)、クラクションの音が小さい
バッテリーが弱ってしまうと、エンジンがかかりにくかったり、エンジン始動後にエンストしやすくなったりします。さらに劣化が進行するとエンジン自体がかからなくなってしまうので、上記のような症状が出はじめたら速やかにバッテリーを交換してください。
新しいバッテリーの選び方
バッテリーが劣化し、新しいバッテリーを購入する際は、下記のポイントを意識してください。
必ず同じ大きさのものを選ぶ
私たちが家庭で使う乾電池にも「単1」「単2」とさまざまな「大きさ」があるように、車やトラックのバッテリーにもさまざまな「大きさ」があります。
バッテリーの形式には呼び名があり、その呼び名が大きさを示しています。たとえば「90D26L」というタイプであれば、Dはバッテリーの長い側面の長さ、26はバッテリーの短い側面の長さを表しています(90は性能、Lは端子の位置を示しています)。
バッテリー選びで最も重要なのは同じ大きさを選ぶことであり、「90D26L」というタイプであれば、バッテリーの長い側面の長さが「D」で、バッテリーの短い側面の長さが「26」となるバッテリーを選ぶ必要があります。
バッテリーの性能が優れているものを選ぶ
バッテリーの規格には大きさとは別に「性能」というものがあります。たとえば「90D26L」と「75D26L」とでは、どちらもD26で大きさは同じですが、性能を示す値が、90と75で違います。数値が大きいほど性能がよいとされ、エンジンを始動しやすいので、できるだけ高性能のバッテリーを選びましょう。
保証期間の長いものを選ぶ
一般的に車載用のバッテリーはメーカーが保証期間を設けており、一般的には1~3年、走行距離が3~6万キロという条件のなか、通常使用で不具合が生じた場合は、無償でバッテリーを交換してもらえます。
こういった保証があるため、できるだけ保証期間の長いバッテリーを選んだほうが、万が一の際にも安心です。なお、事故や不正使用など過失による故障については保証の対象外なのでご注意ください。
いかがでしたでしょうか。上記を参考にバッテリーに異変を感じたら速やかに交換するようにしてください。
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
878万円
税込 9,658,000円 -
328万円
税込 3,608,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
178万円
税込 1,958,000円 -
258万円
税込 2,838,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
488万円
税込 5,368,000円 -
お問い合わせ
-
228万円
税込 2,508,000円 - もっと見る