トラックは様々な機能を持っており、用途別に使い分けることが可能です。ダンプカーやミキサー車などの作業車には、エンジンから動力を取り出してくれる「PTO」という機能が備わっています。
聞きなれない言葉かもしれませんが、どんな車両に使われているか知ると、意外と身近に存在しているものであることが分かります。では、具体的にどのような役割を果たしているのでしょうか。今回は、トラックのPTOの役割や仕組みについてご紹介します。
目次
■PTOとは
日常的に目にすることがあるトラックですが、何気なく見ているだけで実際にどのような機能が備わっているかは知らない、という方が多いのではないでしょうか。トラックは道路を走行するだけではなく、荷物を積み下ろしするためのダンプ機能や、ミキサー車のドラムを回転させるためのミキサー機能などが搭載されています。
しかし、それぞれの車両に搭載されている機能が、一体どのような方法で動いているか不思議に思う方も少なくありません。では、このような操作を実行するためにはどの部分から動力を生み出しているのでしょうか。
工事現場などで使用されている作業車には、PTOという機能があり、これが非常に重要な役割を果たしています。PTOとは「Power Take Off(パワーテイクオフ)」の略称で、走行する際に使用している通常エンジンから、特別な操作をする際に動力として取り出す技術のことを言います。
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普通自動車には搭載されていないため、聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、実は私たちの身近には多くのPTOが存在していることをご存じですか?消防車やゴミ収集車、トラクターなど、普段見かけることがある車両にも搭載されています。
■PTOの仕組み
エンジンのトランスミッションに取り付けられているPTOは、エンジンの回転力を油圧に変えることで、操作を行うための動力を生み出しています。油圧とは、主に鉱物油などを圧に変換させ、その圧によって様々なものを動かすこと技術です。
油圧は小さな力で大きなものを動かすことができるため、作業車の機能や操作を可能にしています。では、実際にPTOを起動させる方法についてご紹介します。
起動方法にはスイッチ式とレバー式の2つがあり、用途によって使い方が異なります。また、エンジンの回転力を油圧に変換するには、「PTOシャフト」という部品が必要です。
この部品は、非常に負荷がかかりやすくなっているため、日頃の点検やメンテナンスが欠かせません。もし、劣化している状態を放置してしまった場合、動きが悪くなり、本来の力を発揮できなくなってしまいます。
さらに、PTOシャフトは重さがある部品なので、取り扱う際は十分に注意してください。
■PTOの種類
仕組みや起動方法が理解できたら、次はPTOの種類についてみていきましょう。大きく分けて3つの種類があるので、以下ではそれぞれの特徴や用途をご紹介します。
①トランスミッションサイド
これは最も一般的なタイプで、トランスミッションの横に取り付けられています。実際に起動できるのは停車時のみとなっているため、移動式のクレーン車や高所作業車などに搭載されていることがほとんどです。
②フライホール
エンジンに直接取り付けられているため、停車時はもちろん、走行中にも起動が可能です。走行中でもドラムを回転させなければいけないミキサー車といった車両が一例として挙げられます。
また、トラックに積んでいる荷物が冷凍・冷蔵が必要になる場合、フライホールが採用されています。
③フルパワー
とても大きな動力が必要になる車両に搭載されており、取り付けられているのはエンジンとトランスミッションの間です。中挟みとも呼ばれており、消防車やバキュームカーなどに採用されています。停車時であれば、エンジンから100%の動力が取り出せるようになっています。
このように、種類別に分けられているのは、用途や目的によって必要となる動力の大きさや、停車時・走行中と使用するシーンが異なるためです。種類を理解しないまま適切ではないPTOを取り付けてしまった場合、事故の原因となってしまう恐れがあるため注意しなければいけません。
■安全に乗車するためには仕組みを知る
目的に合わせて便利な機能が備わっているトラックですが、安全に乗車するためには仕組みや役割、機能についてよく理解しておく必要があります。トラック運転手として働いているのであれば、PTOが搭載された作業車にいつか乗る日が訪れるかもしれません。
そんな時のために、トラックの仕組みを知り、正しい扱いができるようにしておきましょう。
さらに詳しい情報を知りたいという方は、トラックの購入や買取、レンタルを行っているステアリンクまでお気軽にご相談ください。トラックのプロ集団が全力サポートいたします。
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