コンディションが良い中古トラックを購入するためには、現車確認が必要不可欠です。トラックは普段使用する乗用車と違い、より高い耐久性や走行性、制動力などが必要とされています。トラックの中で長い時間過ごすことも多いため、居住性の高さも重要です。
今回は、数ある中古トラックの中からコンディションが良いものを選ぶために知っておきたい現車確認のポイントについて解説していきます。
目次
現車確認のポイント① 外装
1つ目は、中古トラックの現車確認で外装をチェックする際のポイントです。
傷やへこみ
外装のチェックでまず見ておきたいのが、傷やへこみです。トラックの外装には耐久性が高い素材が使われていますが、商用車両として使われているとどうしても傷やへこみが付いてしまいます。それは仕方ないことですが、どのような状況で付いてしまったのか、使用する中で何らかの支障をきたさないかなどは確認しておく必要があります。
車検や点検整備のステッカー
車検や点検整備のステッカーについても購入前に確認しておくことをおすすめします。点検整備のステッカーは、これまでにどのような整備を受けてきたのか確認するための指標になるので忘れずに確認してください。
業務用として使うトラックは安全性が重要視されます。きちんと整備されていれば安心して使うこともできるため、メンテナンスが行き届いた車両を選ぶべきです。納車前に点検してもらう場合は、どのような項目を点検・整備するのか確認することも忘れてはいけないポイントの1つです。
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
878万円
税込 9,658,000円 -
328万円
税込 3,608,000円 -
お問い合わせ
-
138万円
税込 1,518,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
258万円
税込 2,838,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
498万円
税込 5,478,000円 -
218万円
税込 2,398,000円 - もっと見る
現車確認のポイント② 付属品
2つ目は、中古トラックの現車確認で付属品をチェックする際のポイントです。
車載している工具
トラックは長距離移動に使われるケースが多く、途中で何らかのトラブルが発生する可能性も高いです。そんな時に、ちょっとしたトラブルであれば運転手自身が直せることもあります。しかし、車載している工具やジャッキがなければ何もできなくなってしまうため、工具やジャッキが積まれているかどうかは要チェックです。
現車確認で車載工具を確認しておけば、何が足りないか把握できます。そして、その車両が運行するまでに必要な物を用意するという猶予も生まれます。トラブルが発生した時にきちんと対処できるようにするためにも、現車確認時に工具やジャッキは忘れずに確認してください。
車検証や整備記録簿など
車検証や整備記録簿なども現車確認でチェックしておくべきポイントです。車の登録を証明する車検証は、車検が残っているか確認するために必要です。また、自動車税を滞りなく納付しているか、自賠責保険に入っているかといった点を確認することも重要になります。
整備記録簿は、これまでどのように整備されてきたのかを知るための指標になります。きちんとメンテナンスされていた車両なのか把握するためにも忘れずに確認してください。新車登録されてからきちんとメンテナンスされている中古トラックなら、購入後も安心して運転できます。
現車確認のポイント③ 内装
3つ目は、中古トラックの現車確認で内装をチェックする際のポイントです。
メーターパネル内の表示灯や警告灯
メーターパネル内の表示灯や警告灯は、忘れずにチェックしてください。トラックのメーターパネルは乗用車よりもたくさんの表示灯や警告灯があります。これらは、トラックに搭載されている機能が正しく稼働しているか、何らかのトラブルが発生していないかを運転手に知らせるために重要な役割を担っています。
トラックは、エンジンキーをアクセサリーの位置まで回すことで、表示灯や警告灯が点灯する仕様です。担当のスタッフにそれぞれの表示灯や警告灯の意味を確認しておきます。もし点灯していない部分があれば、現車確認の段階で担当のスタッフに必ず確認してください。
電装品の動作
電装品の動作も現車確認の際にチェックすべきポイントです。電装品は、カーナビやETCのことを指します。
電装品がきちんと動作したとしても、スイッチ類が摩耗している場合もあります。そのままだと不具合につながってしまうので、現車確認の際にはスイッチを入れたり、切ったりして確認することも重要です。
エアコンの稼働
エアコンが稼働するかどうかも中古トラックの現車確認をする際のチェックポイントになります。エアコンは、中古トラックのコンディションを簡単に把握することができる部分です。冷房と暖房がしっかりと機能するか確認します。
エアコンがあまり効かない場合は、ガス漏れをしていたり、ラジエーターに何らかのトラブルが発生したりといった原因が考えられます。そのような場合は、販売店に修理を依頼してください。快適な車内空間を手に入れるためにもエアコンのチェックは必要不可欠です。
現車確認をしてコンディションが良い中古トラックを手に入れよう
現車確認は、中古トラックのコンディションを確認するために必要です。何らかの不具合があった場合は、販売店に整備や修理を依頼できるため、現車確認は怠らないようにしてください。
中古トラックをこれから購入しようと考えている場合は、ぜひステアリンクまでご相談ください。きちんと整備し、エンジン・ミッション・デフに関しては180日間の保証を付けているので、安心して利用していただける車両を用意しています。
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
878万円
税込 9,658,000円 -
328万円
税込 3,608,000円 -
お問い合わせ
-
138万円
税込 1,518,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
258万円
税込 2,838,000円 -
198万円
税込 2,178,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
498万円
税込 5,478,000円 -
218万円
税込 2,398,000円 - もっと見る