台風や豪雨によって道路に水があふれると、「冠水」という現象が発生します。もしも冠水が発生した場合は、車両を運転することは可能なのでしょうか?今回は冠水についての説明や、冠水車両の対処方法・冠水道路の危険性、冠水対策などについてご紹介します。
目次
冠水の特徴や運転について
近年の異常気象や台風の影響もあり、ニュースなどでも聞く機会もある「冠水」。この冠水とは、一体どんな現象なのでしょうか?
今回は冠水という現象についての紹介や、トラックなどの車両が冠水の被害に遭った際の対処・対策などについてお伝えします。
そもそも冠水とは
冠水とは、洪水や河川の氾濫が発生して、道路が広範囲で水に覆われていることを指しています。
冠の字は、上にかぶせるという意味があり、対象が水没していることを指しているので、地上の物が沈む「水没」とは異なります!
冠水は近年、台風やゲリラ豪雨などの影響により、発生しやすくなっています。
冠水とは
道路が広範囲で水に覆われていること
台風やゲリラ豪雨などの影響で発生しやすい
では、もしも身近な道路が冠水した場合、そのまま通行しても大丈夫なのでしょうか?
冠水が発生した道路は、基本的は侵入しないようにしましょう!車から脱出できなくなる場合もあります。
しかし、どうしても通行しないといけない場合は、道路の縁石が見えている状態であれば通行可能です。
また、車両は床面程度まで水が浸かっていても運転できるように設計されています。
冠水時の運転
基本的は侵入しない
縁石が見えている状態であれば走行可能
縁石が見えていない場合は引き返す
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
98万円税込 1,078,000円
-
138万円税込 1,518,000円
-
188万円税込 2,068,000円
-
228万円税込 2,508,000円
-
438万円税込 4,818,000円
-
三菱ふそう 冷凍ウイング 大型 H27 QPG-FS64VZ
928万円税込 10,208,000円 -
258万円税込 2,838,000円
-
238万円税込 2,618,000円
-
298万円税込 3,278,000円
-
298万円税込 3,278,000円
- もっと見る
冠水の被害に遭ったら
では、縁石の見えていない道路を通って、車両の床面以上まで水が浸かってしまったら、どうすれば良いでしょうか?
冠水の車両被害について
冠水の被害に遭った車両は、後ほどエンジンの故障や、車内に入り込んだ汚水により、シートやカーペットなどが傷むなど、様々な被害が発生します。
冠水時に走行した場合は、外観上問題がなくとも、すぐに整備工場へ相談をすることをお勧めします。
車両が冠水してしまうと、車体の隅々に影響が現れます!ベテラン査定士による冠水の見極め方を動画でご確認下さい。
冠水の車両被害
エンジンの故障などが発生する
すぐに整備工場へ相談を
冠水車両の取り扱いについて
では、冠水時に走行、または床上まで水に浸かってしまった車両は、どのように取り扱えば良いのでしょうか?
このような場合は、エンジンに水が入り故障していたり、電気系統のショートにより、火災発生の危険性があります。このため、エンジンは絶対かけないようにしましょう!
また、以下の応急措置を行ってください。マイナス端子を外す際は、プラス端子を布で覆って、バッテリーと触れない様に作業を行ってください。
冠水車両の応急措置
キースイッチをOFFにする
感電に注意しながら、バッテリー端子のマイナス(―)側を取り外す
詳細な点検方法については、最寄りの販売会社に確認
エンジンをかけてはいけない理由
キースイッチをOFFでもバッテリーがショートし火災の恐れあり
異常が見られない箇所も、電気系統の腐食でショートし火災の恐れあり
吸気系に水や異物が入ると、エンジン損傷による怪我や車両損傷の可能性あり
さらに、ハイブリッド車は高電圧バッテリーによって感電の恐れがあるので、車体に触らず販売店に連絡しましょう!
上記の部分を注意した上で、販売店やロードサービスなどに連絡を行ってください。
被害時の保険について
車両が冠水の被害に遭った場合は、保険は適用されるのか気になる方も多いと思います。
車両が台風や豪雨などによる冠水被害を受けた場合は、自動車保険の車両保険を適用できる場合が多くなっています。
また、台風や豪雨などの被害が大きいと、国による支援・援助が発生する「災害救助法」が適用されます。この場合は、保険契約や支払いについて一定期間の猶予を受け付ける場合もあります。
各種自動車保険・車両保険の適用については、保険会社にお問い合わせを行ってください。
被害時の保険について
自動車保険の車両保険が適用できる
「災害救助法」適用時は、契約や支払いについて一定期間の猶予あり
各保険会社にお問い合わせを
冠水被害を防ぐためには?
ここまでの項目で、冠水の被害に遭ってしまうと大変な事が伝わったかと思います。
では、冠水の被害に遭わないようにするためには、何を行った方が良いでしょうか?
この項目では、普段から行える対策などをご紹介します。
冠水の事前対策
各地の冠水箇所に関しては、地方自治体のホームページなどで「冠水箇所情報」を公開している場合があります。
このような冠水箇所は、道路の集水桝(しゅうすいます)にゴミが溜まらないように、普段からゴミを取り除いておきましょう。
また、雨水タンクの設置や、下水管の点検なども有効です。
冠水の事前対策
地方自治体が発表する「冠水箇所情報」を確認
道路の集水桝(しゅうすいます)のゴミを取り除く
雨水タンクの設置や、下水管の点検も行う
冠水遭遇時の対策
では、「大雨の運転時や駐車時に、冠水に遭うかもしれない」という場合は、どうすれば良いでしょうか?
運転時に関しては、上記のように水はけの悪い道路や、幹線道路や鉄道の下を通る「アンダーパス」で冠水が起こりやすいので、別ルートを辿るようにしましょう。
また、駐車場付近で冠水被害が予想される場合は、車両を高台に移動させましょう。
冠水遭遇時の対策
運転時に水はけの悪い道路やアンダーパスを避ける
駐車時の被害が予想される際は車両を高台に移動
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
98万円税込 1,078,000円
-
138万円税込 1,518,000円
-
188万円税込 2,068,000円
-
228万円税込 2,508,000円
-
438万円税込 4,818,000円
-
三菱ふそう 冷凍ウイング 大型 H27 QPG-FS64VZ
928万円税込 10,208,000円 -
258万円税込 2,838,000円
-
238万円税込 2,618,000円
-
298万円税込 3,278,000円
-
298万円税込 3,278,000円
- もっと見る