トラック・運送・トラックドライバー情報

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トラックのセンターローラーについて解説

更新日:2024/05/28

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トラックのセンターローラーとは

センターローラーは、トラックの荷台や荷室の床面に設置されたローラーが並んだレールで、荷役作業の効率向上に大きく寄与します。この装置は、積み荷の移動をスムーズにし、特に密閉状態のアルミバンや手作業で行うウイングボディなどでの荷役作業において効果的です。

 

荷役作業効率向上のメリット

縦方向に配置されたローラー

荷台や荷室の縦方向に配置されたセンターローラーに積み荷を乗せて押すだけで、積み荷がローラー上をスムーズに移動します。これにより、作業効率が向上し、素早く荷役が行えます。

密閉状態でも有効

アルミバンなどの密閉状態の車両においてもセンターローラーを利用することで、作業性が向上します。積み荷のスライドが容易になり、効率的な積み降ろしが可能です。

斜面を活用した操作

キャビンを低くし積み込む際、キャビンを高く停車させて荷下ろすといった斜面を活用することで、センターローラー上に積み荷を簡単に降ろすことができ、作業がスムーズに進みます。

 

まとめ

センターローラー搭載車は荷役作業の効率向上に貢献し、特に密閉状態の車両や斜面を利用した操作でその効果が際立ちます。中古トラック市場での購入時にはぜひセンターローラー搭載車を検討してみてください。

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