トラック・運送・トラックドライバー情報

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トラックなどの車を買取してもらうときの査定方法の種類と特徴

更新日:2023/05/18

トラックなどの車を買取してもらいたいと思ったときには、どのようにして査定を依頼すれば良いのでしょうか。査定方法はひとつだけではなく、ネットやスマホを使う、電話で査定してもらう、訪問査定してもらうなど、さまざまな方法が利用できます。それぞれどのような特徴があるかをご紹介しましょう。

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査定方法の種類と特徴

トラックなどの車の査定を受けるには以下の方法があります。それぞれの特徴を知って自分に合ったものを選んでください。

インターネット経由の査定

PCやスマホでトラック買取業者のホームページにアクセスして査定を受ける方法です。入力フォームから売りたいトラックの基本的な情報を送信すると、大まかな見積価格が提示されます。時間帯に関係なく利用でき、簡単に複数の買取業者に査定を依頼できるのがメリットです。

電話査定

買取業者に電話をかけて査定をしてもらう、昔ながらの方法です。オペレーターからの質問に答える形で売りたいトラックの情報を伝えます。データや文章では伝えづらい内容も直接質問してすぐ答えが得られるのが良いところです。

訪問、持ち込み査定

買取業者に訪問してもらうか、売主自らトラックを持ち込んで査定を受ける方法です。車両の状態を直接目で見て確認してもらえるので、より具体的な査定金額がわかります。事前の予約が必要で、時間と手間をかけることになりますが、もしも話がまとまればその場ですぐに契約に移ることができます。

LINE査定

スマホアプリのLINEを使って査定ができる新しい方法です。トラックの外装、箱内、下回りなどの写真を撮って買取業者の査定用アカウントに送信します。するとLINEか電話で査定結果が知らされます。インターネット経由と似ていますが、LINEを使い慣れている人にはこちらのほうが簡単で便利でしょう。

査定の前にしておくと良いこと

まずトラックの年式、車種、形状をすぐに伝えられるようにしておきます。車検証も用意し、自動車納税証明書(車検証と一緒に保管している人が多い)もちゃんとあることを確認しておきましょう。売却時にはほかにも譲渡証明書や委任状といった書類が必要になりますが、これらは売却することが決まって買取業者の指示があってからそろえれば良いでしょう。

ほかには、トラックをきれいにしておくことも大事なポイントです。ボディなどの凹みや傷を修理するということではなく、通常の洗車と清掃です。買取業者の最終査定のときに「丁寧に乗っている」「よく手入れがされている」という印象を持ってもらうことが大切なので、外装はもちろん荷台や箱内、内装も掃除しておきましょう。においもチェックされるので、洗剤や重曹を使ってシートを拭き掃除する、エアコンのフィルターを洗う、フロアマットも丸洗いしてしっかり干すなどの作業をしておくのがおすすめです。

最近はトラックなど車の査定方法も、スマホなどを使って気軽に行えるものが増えています。まずは簡単にできる査定を試してみて、提示額に納得できたら次のステップに進んでみるのも良いのではないでしょうか。

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