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中型(4トン)ワイドエアサス
ウイングタイプの特徴は?

メリットもあわせて紹介します

中型ワイドエアサスウイングタイプ中型ワイドエアサスウイングタイプ

今回は、中型トラック(4トン)でワイドキャビン・エアサスを搭載するウイング車について紹介します。

中型トラック・ワイドキャビン・エアサス・ウイング車は、それぞれトラックの大きさや装備を示す用語ですが、単独で装備されるものや複数が組み合わされているものなどがあります。

それぞれの装備が貨物輸送の際実力を発揮することで、安全で質の高い輸送をすることが可能になります。中型トラックの定義をおさらいするとともに、ワイドキャビンやエアサス・ウイング車の特徴・搭載することによるメリットなどをご紹介します。

中型ワイドエアサスウイングへの
サービス紹介

エアサス車ってどんな車なの?
そのメリットにはどんなものがあるの?

大型ウイング車大型ウイング車

エアサス車は、文字通りエアサスを搭載している車です。エアサスはエアサスペンションを略した言葉で、物理的なバネの代わりに空気バネを搭載しているという特徴があります。空気を使っているため、空気の量を調整することで様々なメリットがあります。

まず車高を一定に保つことが可能で、走行中の振動や衝撃を軽減することができるという点があります。顧客の大切な荷物、特に精密機械などデリケートなものを運ぶ際にエアサスの本領を発揮します。もちろん一般的な貨物を輸送するときも、荷崩れを起こさず安全に運ぶことが可能です。

空気の量を調整することで車高を調整できるというのも、エアサス車のメリットです。荷物の積み下ろしをするときに車高を低くすれば、破損のリスクも低くなります。

衝撃を吸収するというエアサス車のメリットは、ドライバーの負担軽減にもつながっています。ドライバーの疲労が少なくてすむということから、貨物を安全に輸送することができるのです。

またエアサス車は、メンテナンス面でもメリットがあります。一般的な貨物車では耐荷重性を高めるため、サスペンションにリーフスプリングとよばれる板バネが用いられています。エアサス車ではバネの役割を空気が担っているため、リーフサスと比べ修理が短時間ですむという特徴があり、1秒でも多く走行したいトラックには有利になります。

ワイドキャビンのメリットにはどんなものがある?

ウイング車の積み下ろしウイング車の積み下ろし

ワイドキャビン車は、通常よりもキャビン(乗員スペース)が広い車のことをいいます。キャビンが広いことから必然的にラゲッジルームの幅も広がり、より多くの荷物が積めるようになっています。

メーカーによっても異なりますが、標準ボディよりも左右10cmくらいずつ広げられているものが多いようです。乗車スペースが拡大しているので、ドライバーが快適に運転できるというメリットもあります。

一方ワイドキャビン車は車幅が広がることで、小回りが利かなくなるなどのデメリットがあるので、その点をあらかじめ頭に入れておきましょう。

中型トラックを選ぶメリットは?
どうして大型・小型ではないのか

中型ワイドエアサスウイング車中型ワイドエアサスウイング車

トラックは、貨物の積載量や車両の大きさなどにより小型・中型・大型の3種類に分かれています。

サイズの定義は道路交通法やトラックメーカーの定義・道路車両運送法により異なりますが、中型トラックは、通常最大積載量6.5トン以内、車両総重量11トン以内のトラックのことを指します。また、全長12,000mm以内×全幅2,500mm以内×全高3,800mm以内という条件もあります。

小型トラックは小回りが利くという最大のメリットがあり、狭い道でも通ることができますが、ボディが小さいため積載できる荷物の量が少ないというデメリットがあります。

大型トラックではその大きさから、大量に荷物を積めるのが特徴です。一方大柄なボディは取り回しがしづらいというデメリットになり、主に長距離輸送に使われています。

中型トラックは小型・大型の中間にあたるため、双方がもつメリットのいいとこ取りをすることができます。そのため4トントラックともよばれる中型トラックは、短距離から中距離の輸送などを中心に幅広く活用されているのです。

ウイング車を選ぶメリットは?

中型ワイドエアサスウイング車中型ワイドエアサスウイング車

ウイング車最大の特徴は、ウイングとよばれる荷室の側面が鳥の翼のように大きく持ち上がる点です。

また側面を全面開口することで、荷室の天井と前部・後部の3面以外は全て露出させることが可能になります。このためウイングを開放すれば、フォークリフトやパレットを使い積み下ろしをすることができるため、作業効率が格段にアップします。

一方で荷物を積んだ後ウイングを閉じてしまえば、荷室がアルミバンと同様の密閉された空間になります。そのため輸送する品物の質を保ったまま、かつ安全に輸送できるというメリットにつながっています。

まとめ

中型ワイドエアサスウイングタイプの特徴中型ワイドエアサスウイングタイプの特徴

中型ワイドエアサスウイングタイプの特徴は?

中型トラックはその汎用性が、またエアサス車・ウイング車・ワイドキャビン車はその特性が評価され、様々な物流シーンで活躍しています。これらを全て装備しているトラックを購入する場合、数多く流通している中古トラックを購入するという選択肢もあります。

ステアリンクでは、用途に応じた各トラックメーカーの中古車を取りそろえており、中型でエアサス・ワイドキャビン・ウイングを搭載したトラックも大量にそろえています。中古トラックの販売店は全国各地にありますが、ステアリンクはおすすめできる販売店です。

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