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バルク車(粉粒体運搬車・飼料運搬車・バラセメント)の中古トラック一覧(0台該当)

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バルク車について

バルク車とは、粉粒体(ふんりゅうたい)と呼ばれる粉または粉状物を運搬するために作られた特種用途自動車。バルク車は正式には「粉粒体運搬車」と呼びますが、荷台構造や積荷でホッパー車やバルクローリーなどとも呼ばれています。バルク車の仕組みはタンク内は水やセメント、ガソリンなどの液体物や高圧な気体が入っています。タンクの上部にはフタがあり、積荷となる粉粒体はここから投入される仕組みです。タンク内に入った粉粒体はタンク下部から送られてくる空気で混合されることで長時間運送や高所への運搬ができるようになり、さらに圧力を上げることで排時に粉粒体はスムーズに出ます。排出時にバルブを開くとタンクから出ている管から空気と一緒に粉粒体が圧送されていきます。バルク車の種類は「飼料運搬車」「エアスライド式」「セミトレーラー」「ダンプ併用式」「エアレーションブロー式」。バルク車を製造販売しているメーカーは「三菱ふそう」「日野自動車」「いすゞ自動車」が主な国産メーカーです。バルク車の金額は新車の場合は1,000万円~、中古の場合は約500万円~が相場です。

バルク車の使用用途

バルク車の主な運搬物は小麦粉やグラニュー糖などの生活必需品、セメントや石灰などの砂系の物、化学薬品や化学素材の素となるペレットなど。バルク車の運転には基本的には大型免許が必要です。大半のバルク車は大型自動車に区分されているので、バルク車の運転は大型免許の取得が欠かせません。セミトレーラータイプのバルク車の運転にはけん引免許の取得が必要です。併せて、けん引免許だけでなく大型免許も合わせて必要なので両方取得しておくと安心です。バルク車は運輸業や製造業、建築業などを中心に人気がある車両です。

中古のバルク車を選ぶポイント

中古のバルク車を選ぶポイントは、始めにバルク車のサイズを確認しましょう。バルク車の寸法は、「全長9,240mm前後・全幅2,490mm前後・全高3,020mm前後」が代表的です※製造メーカーや車種によって荷台寸法は異なります。作業内容によって中古バルク車を選ぶときの参考にされてください。中古バルク車の販売年式は今から約10年前程度、価格相場は500万円台が主流となっています。